中秋の名月 お月様

「荒城の月」が必修の歌でなくなったと聞いたときには、どこの馬鹿たれ

がそれ決めたと思いました。

 もし月がなかったら、潮の満ち引きなどそらもー影響がでかいわけですが。

現在ある月が割れて落っこちてきたら……というのが『七人のイヴ』(早川書房)です。


地球上が人間の生きられる環境ではなくなるので、宇宙に移住する1500人を選抜するのですが。

全人類の中から生き残る1500人を決める。容赦なく厳しい物語です。

 SF慣れしてらっしゃらない方には多少読みにくいかもしれませんが、ハードな背景の中で

歯を食いしばる人々のドラマと、新しく構築される社会の描写が読みどころです。

 おこもり連休のあいまにどうぞ。